シーズーの性格・飼い方|初めて迎える前に知っておきたいこと

シーズーの性格・飼い方完全ガイドのアイキャッチ画像 しつけ・多頭飼い

大きな瞳とふわふわの被毛で人気のシーズー。「吠えないと聞いたのに吠える」「臭いが気になる」など、迎えてから「聞いていた話と違う」という声も少なくありません。この記事では性格・体格・寿命に加え、「臭い」問題や「吠えない犬種」神話について、多頭飼い歴の長い私の視点も交えてまとめます。

📌 この記事でわかること

  • 性格・体格・寿命・歴史の目安
  • 「臭い」問題の原因と実践的な対策
  • 「吠えない犬種」神話の実際
  • 眼疾患・皮膚疾患などかかりやすい病気
  • 生涯コスト(トリミング・医療費)の考え方

📢 本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。
✅ まず結論

  • シーズーは穏やかで人懐っこい傾向がある一方、頑固な一面もあり「吠えない」というイメージは個体差が大きいのが実際です。
  • 「臭い」の正体は脂漏体質による皮脂の分泌が関係していると言われ、シャンプー頻度や顔まわりのお手入れで軽減できる可能性があります。
  • 眼疾患・皮膚疾患のリスクが比較的高い傾向があるとされ、毎日のブラッシングと月1回のトリミングがほぼ必須になる犬種です。

シーズーの性格・体格・寿命・歴史は?

シーズーはチベット原産とされ、中国の宮廷で愛玩犬として大切にされてきた歴史があり、西太后が愛したという逸話も伝えられています。性格は穏やかで人懐っこく、比較的興奮しづらい傾向があると言われる一方、頑固な一面もあり、オスは陽気でマイペース、メスはやや慎重で賢い傾向があるなど個体差も語られます。体格は4.5〜8kg程度、寿命は13〜14歳程度が目安とされ、一般に小型犬は比較的長寿な傾向があると言われています。

「臭いが耐えられない」と言われるのはなぜ?対策は?

SNSや知恵袋で最も感情的に語られる悩みが「シーズーの臭い」です。原因の一つとして、シーズーは脂漏体質と呼ばれる皮脂の分泌が多い傾向を持つ子がいると言われ、被毛や皮膚に皮脂がたまりやすいことがにおいの一因になっている可能性があります。長い被毛が皮脂や汚れを溜め込みやすいことも重なりやすいポイントです。対策としては、月1回のシャンプーに加え、顔まわり(目やに・口周りの毛)をこまめに拭き取る、耳の中の蒸れを防ぐ耳ケアを行う、といった積み重ねが効果的とされます。においが急に強くなった、皮膚が赤いといった場合は早めに動物病院で相談することをおすすめします。

シーズーの顔まわりと耳のお手入れポイント
顔まわり・耳のお手入れが臭い対策の鍵

「シーズーは吠えない」というのは本当?

お迎え前に「シーズーは吠えない犬種」と聞いていたのに、実際に暮らしてみると来客やインターホンによく吠える、というギャップに戸惑う飼い主さんも多いようです。もともと穏やかで攻撃性が低い傾向があるとされる犬種ですが、「吠えない」と「吠えにくい」は別物で、社会性や個体差、育った環境によって差が出ると考えられます。子犬期の社会化がうまくいかなかったり警戒心が強く育ったりすると吠える頻度が増えることもあるようです。「絶対に吠えない」という期待は持たず、一つの傾向として捉えると現実とのギャップに悩みにくくなります。

散歩や運動量はどのくらいが目安?

シーズーは短頭種に分類され、鼻が短い分、暑さに弱く熱中症のリスクが上がりやすいとされています。散歩は15〜30分程度を1〜2回が目安で、夏場は早朝や夜の涼しい時間帯を選ぶなど配慮が必要です。呼吸の負担はフレンチブルドッグの記事で詳しく解説しています。抱っこは縦抱きにすると腹や首に負担がかかりやすいとも言われ、詳しくはミニチュアダックスフンドの記事もご覧ください。飛行機移動では短頭種は搭乗制限がある航空会社もあるため事前確認をおすすめします。

しつけで気をつけたいことは?

穏やかで人懐っこい性格が多いとされるシーズーですが、頑固な一面もあり、一度嫌だと感じたことはなかなか受け入れてくれないこともあると言われます。子犬期の社会化期(生後3週齢〜3ヶ月頃まで)にさまざまな人やもの、音に慣れさせておくことが、吠え癖や警戒心を和らげるうえで大切とされます。叱るより「できたら褒める」を一貫して続けることが、頑固な子とも良い関係を築くコツと言えそうです。

かかりやすい病気は?眼と皮膚に注意が必要な理由

シーズーは目が大きく前に出ている顔立ちのため、角膜炎・緑内障・ドライアイなどの眼疾患のリスクが比較的高い傾向があると報告されることがあります。散歩後や毎日のお手入れの際に、目やに・充血・目をこする仕草がないか確認する習慣をつけると変化に気づきやすくなります。次いで注意したいのが皮膚疾患で、脂漏症・マラセチア性皮膚炎・アトピー性皮膚炎が起こりやすい傾向があり、日本の高温多湿な気候では悪化しやすいとも言われます。耳の疾患も報告されることがあり、体感として眼・皮膚のトラブル相談が比較的多いとも言われます。気になる症状があれば自己判断せず、早めに動物病院で相談してください。

※皮膚の不調が疑われる場合はケア用品に頼らず、まずは動物病院での受診をおすすめします。価格・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

毎日のお手入れと月1トリミングは本当に必須?

シーズーの長く豊かな被毛は美しい反面、毎日ブラッシングしないとあっという間に毛玉ができてしまいます。毛玉は皮膚のムレや炎症の原因になるとも言われ、1日1回のブラッシングと月1回程度のトリミングがほぼ必須と考えておくとよいでしょう。トイレの後や食後は口周りが汚れやすいので、その都度拭き取る習慣も臭い対策・皮膚トラブルの軽減につながると考えられます。

子犬の値段や生涯コストの目安は?

子犬の価格は2026年7月時点でおおよそ20〜23万円程度が目安ですが、血統や地域、ブリーダーによって差があります。見落とされがちなのが、月1回のトリミング費用が生涯を通じて積み重なる視点です。月1回・数千円台のトリミングを10年以上続けると生涯で数十万円規模になる可能性があり、フードや医療費と合わせた見通しをおすすめします。詳しい生涯費用は犬猫生涯費用シミュレーターで試算でき、体格の目安は犬・猫の適正体重チェッカーで確認できます。体質や被毛の状態に合わせて、原材料や成分表示を確認しながら食事を選ぶ飼い主さんも増えています(フードは健康維持のための食事であり、皮膚疾患の治療や予防を目的としたものではありません)。

✍️ りくの体験談

※あくまで私個人の経験で、すべての子に当てはまるとは限りません。

我が家はシーズーを飼っていませんが、犬2匹と保護猫1匹の多頭飼いをしていると、被毛が長い子・皮脂の多い子は特ににおいや毛玉が出やすいと感じます。うちの犬たちも定期的なシャンプーとブラッシングをサボると、すぐ毛が絡まったり皮膚がベタついたりします。体質から来る部分も大きいので、自分を責めすぎず、お手入れの頻度を見直すきっかけにしてもらえたらと思います。

まとめ:シーズーは「臭い」「吠えない」の思い込みを手放すことが大切

シーズーは穏やかで愛らしい性格が魅力ですが、「臭い」「吠えない」といった事前情報とのギャップに戸惑う飼い主さんも少なくありません。脂漏体質によるにおいや頑固な一面、眼・皮膚の疾患リスクを理解したうえで、毎日のブラッシングと月1回のトリミングを続けることが快適に暮らす鍵になります。気になる症状は自己判断せず、早めに動物病院で相談してください。

ペット用品選びの参考にしたい方は、こちらもチェックしてみてください。

Amazon ペット用品の売れ筋ランキング

りく

愛犬2匹と保護猫1匹と暮らす、多頭飼い歴の長い飼い主です。フード選び・トイレ・しつけ・健康管理など、犬猫との暮らしで実際に試したことを、良かった点も気になった点も正直にお伝えします。※体験談はあくまで私個人の経験です。健康面が気になるときは獣医師にご相談ください。

りくをフォローする
しつけ・多頭飼い
シェアする
りくをフォローする
タイトルとURLをコピーしました