猫の脱走防止柵おすすめ|犬猫3頭の家が選んだ基準

猫の脱走防止柵おすすめ|犬猫3頭の家が選んだ基準 おうちグッズ

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「猫の脱走防止柵、結局どれがいいの」——検索してみても、格子の間隔や高さの数値がサイトごとに微妙に違い、余計に迷ってしまった方も多いのではないでしょうか。猫だけのご家庭でも、年齢や運動神経、置き場所の周りの状況によって選ぶべき高さは変わってきます。うちは犬2匹と保護猫1匹の多頭飼いで、脱走防止グッズは数年かけて何度も選び直してきました。市販の柵を比較しているサイトはたくさんありますが、「犬がいる家でも体当たりに耐えられるか」まで見ているところはほとんどありません。この記事では、猫だけの家庭・犬猫同居の家庭どちらの視点でも選べるように、市販の脱走防止柵を比較していきます。

✅ まず結論

猫だけの家庭なら、高さ170〜190cmで突っ張り式の「のぼれんニャン バリアフリー3」や、メーカーが体重目安5kg以下の猫向けに設計している「リッチェル キャットセーフティゲート」が候補になります。犬2匹以上・中型犬以上と同居している家では、突っ張り式(床と天井の間で突っ張る「のぼれんニャン バリアフリー3」や、左右の壁の間で突っ張る、170cm・190cmも選べる「LIFAXIA にゃんゲート」など)のほうが、床に置くだけのタイプより安定しやすいというのが比較した実感です。我が家も犬2匹・保護猫1匹の同居歴が長く、玄関には突っ張り式のパーテーション、部屋の仕切りには高さ150cm以上のゲートを実際に使っています(玄関は約2年運用中)。ただし実機で使っているのはこの2つの「型」までで、それ以外の商品名はメーカー公表の仕様を比較したうえでのおすすめであり、実機レビューではありません。

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のぼれんニャン バリアフリー3やLIFAXIA にゃんゲートなど、犬猫同居でも使いやすい突っ張り式をチェックできます

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✍️ りくの体験談

※あくまで私個人の経験で、すべての子に当てはまるとは限りません。

うちは犬2匹と保護猫1匹の多頭飼いです。以前、部屋を仕切るために高さ100cmのゲートを置いたところ、数日で猫に飛び越えられてしまいました。慌てて150cm以上のタイプに買い替えたのを覚えています。玄関の引き戸には約2年、突っ張り式のパーテーションを使用中で、犬2匹が体当たりするたびに少しずつ緩むため、月1回の増し締めが我が家の習慣です。多頭飼いだと「ゲートを開けた瞬間、もう1頭が突進してすり抜ける」こともあるので、片手でロックを外してすぐ閉められるかどうかも、高さや格子の間隔と同じくらい大事な基準だと感じています。

脱走防止柵の選び方|高さ・格子間隔・縦横・設置方式・ロック機構

市販の脱走防止柵は、主に次の5点で選びます。

  • 高さ…目安は150cm以上。踏み台になる家具が近くにある場所や、中型犬以上との同居では180cm以上が安心です(我が家では以前、高さ100cmのゲートを数日で飛び越えられた経験があり、猫のジャンプ力には個体差が大きいと実感しています)。
  • 格子・メッシュの間隔…目安は3.5〜5cm以下(情報源・メーカーにより幅があります)、子猫がいる家は2cm以下が目安です。
  • 縦格子か横格子か…横格子は段差のように足がかりになりやすく、よじ登られやすいので気をつけましょう。
  • 設置方式…突っ張り式・据え置き式・網戸取付式の3タイプがあり、犬との同居では突っ張り式のほうが強度面で有利になりやすい傾向です。
  • ロック機構…頭で押し続けても外れにくいか、片手で開閉できるかどうかも実用面で差が出ます。

犬猫同居の家で比較する市販の脱走防止柵

犬猫同居の家で見る比較表・市販4製品

ここからは定番の市販品を、猫だけの家庭・犬と暮らす家それぞれの視点で比較します。仕様は各社公式サイトで確認し直したものですが、変更されることがあるため、数値はすべて目安としてご覧ください。

商品名 高さ目安 格子間隔目安 設置方式 犬との同居 価格帯(税込目安) 向く家・用途
のぼれんニャン バリアフリー3 フェンス170〜190cm(取り付け高さ約182〜245cm) 約3.5cm 突っ張り式 ○ 床と天井の間で突っ張って固定し高さもあるため通り抜けにくい(体当たりへの耐久データは公式に記載なし) 19,800円前後(税込・希望小売価格) 犬猫同居・玄関/部屋どちらにも
リッチェル キャットセーフティゲート 181cm 約4cm 突っ張り式 △ 構造は突っ張り式で支柱を壁で固定するが、メーカーは体重目安5kg以下の猫向け片開きゲートとして案内しており、犬の通過・体当たりへの耐性は公式に記載なし 28,000〜43,000円前後(実勢の目安) 猫だけの家庭向け(犬との同居は公式の想定外)
LIFAXIA にゃんゲート 150cm・170cm・190cmの3サイズ展開 約3〜4cm(型による) 突っ張り式 ○〜△ 支柱を壁で固定し型により幅・高さを選べる(体当たりへの耐久データは公式に記載なし) 150cmモデルで14,000円台〜、幅・カラーにより上振れ、170cm・190cmはサイズにより変動(型による) 設置場所や高さを選びたい家
マルカン 猫網戸脱走防止フェンス 網戸に準ずる(突っ張り棒で高さ調整可) 細かめ(型による) 網戸取付式 × 犬の体当たりは想定外 オープン価格。実売の目安1.3万〜1.9万円程度(店舗差あり) 窓・網戸用(玄関の候補にはならない)

※価格は2026年9月時点の目安・税込です(マルカンはオープン価格のため実売の目安)。店舗や時期によって変わるため、最新の金額と仕様は各公式サイトでご確認ください。

ほかにも据え置き式の低めのタイプがあり、主に猫だけの家庭や子猫向けです。子猫がいるご家庭は、今回の4製品では格子間隔の目安(2cm以下)を満たせないため、細かいメッシュのタイプやDIYでの目張りとの併用をご検討ください。

今回比較した4製品のうち、犬との同居に向くのは突っ張り式でした。犬との同居では「高さがあって通れない」ことと「体当たりに耐える固定方式」をあわせて満たす必要があり、据え置き式は今回の比較対象に含めていません。猫だけの家庭であれば、据え置き式の低めのタイプも選択肢に入ります。

突っ張り式のゲートを比べたあと、メーカー公式の通販でも見てみたい方へ。犬のいる家では、高さと体当たりに耐える固定方式が大事だと書きました。アイリスプラザはアイリスオーヤマの公式通販サイトで、ペット用ドア・ゲートや犬小屋・ケージ・サークルなどを扱っています。

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商品ページでサイズや仕様を見比べてから決められます。脱走や転倒を防げるかは、住まいの形や猫・犬によって変わります。高さ・すき間・固定方法は商品ページの仕様でご確認ください。

買う前の採寸チェックリスト

買う前の採寸チェックリスト5項目

柵のサイズが合わず、買い直しになるのがいちばんもったいない失敗です。注文前に次の5つを確認してみてください。

  1. 巾木(はばき)の出っ張り分を引いた、実際に使える幅を測る
  2. ドア枠や敷居の段差の有無と高さを確認する
  3. 天井突っ張り式を検討するなら、天井高と梁・照明器具の位置を確認する
  4. 幅は下部・中央・上部の3点で測り、いちばん狭い数値に合わせる
  5. 幅が足りない場合、拡張パネルが何枚必要かを先に計算しておく

ペピイ(PEPPY)では、脱走防止グッズを含む犬・猫用品を幅広く取り扱っています。ほかの犬猫用品もまとめて探したい方はこちらからどうぞ。

⚠️ 市販品でも防ぎきれない3つの盲点

上部にわずかな隙間が残っていて足をかけられた、玄関の靴箱や踏み台を足がかりに飛び越えられた、頭で押し続けているうちに爪ロックが外れた、という失敗も起こり得ます。どのタイプを選んでも「絶対に脱走を防げる」わけではないため、設置後も定期的にすき間や固定の緩みを確認することをおすすめします。

DIYで足りる家/市販に切り替えるべき家

小柄で運動量の少ない猫だけの家で、賃貸の原状回復を重視するなら、費用を抑えられるDIYでも十分なことが多いです。窓・網戸からの対策は窓のDIY対策、玄関まわりを100均で試したいならセリア材料での自作、引き戸は引き戸の予算3段比較、ベランダはベランダDIYで詳しく解説しています。一方、体格が大きい・運動量の多い猫がいる家、中型犬以上と同居していて体当たりの強度が心配な家、賃貸でも強度を優先したい家は、この記事で比較した市販品への切り替えを検討する目安になります。なお、部屋を仕切る目的で探している方は多頭飼いの部屋の分け方をご参照ください。

よくある質問

Q. 賃貸でも設置できますか?
A. 突っ張り式なら穴あけ不要で設置できるタイプが多いですが、原状回復の条件は物件によって異なるため、設置前に管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。

Q. 犬が体当たりしても壊れませんか?
A. 突っ張り式でも緩みは起こり得るため、月1回程度の増し締めなど定期点検を組み合わせると安心です。

Q. 高さ150cm以上なら絶対に脱走を防げますか?
A. 踏み台になるものが近くにあると飛び越えられることがあるため、設置場所周辺の見直しもあわせて行うと安心です。

まとめ

  • 高さ150cm以上(踏み台がある場所や中型犬以上との同居なら180cm以上)・格子間隔3.5〜5cm以下(子猫は2cm以下)が選び方の目安です
  • 犬との同居では、突っ張り式のほうが体当たりへの強度で有利になりやすい傾向があります
  • 据え置き式の低めのタイプや網戸取付式は主に猫だけの家庭向けです
  • 採寸は巾木の出っ張り・段差・天井高まで確認すると買い直しを防げます
  • 猫だけで小柄・運動量の少ない子はDIY、犬同居や体格が大きい・運動量の多い猫がいる家は市販品への切り替えが向いています

まずは家にいる犬や猫の体重と、設置したい場所の幅・高さを測るところから始めてみてください。

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りく

愛犬2匹と保護猫1匹と暮らす、多頭飼い歴の長い飼い主です。フード選び・トイレ・しつけ・健康管理など、犬猫との暮らしで実際に試したことを、良かった点も気になった点も正直にお伝えします。※体験談はあくまで私個人の経験です。健康面が気になるときは獣医師にご相談ください。

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