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帰宅してサークルをのぞいたら、シーツも床も犬の足もうんちだらけ。留守番のあとにこの光景を見ると、片付ける前にどっと疲れますよね。
犬2匹と保護猫1匹と暮らすりくの家でも、留守番中のトイレはいちばん気をつかうところです。原因の見分け方、帰宅後の片付けの順番、次から踏ませない配置をまとめました。
- うんちまみれになる4つの原因
- 帰宅後30分の復旧手順
- 踏まない・食べない配置
- 出発前に排泄を済ませるコツ
- 病院に相談したいサイン
子犬が留守番中に1回では済まず、うんちを踏んでしまうのはよくあることです。
①我が家の答え:寝床とトイレを離し、トイレはメッシュ付きトレーにして「踏みにくい形」にするのが先だと考えています。
②我が家の状況:犬2匹+保護猫1匹の多頭飼いで、頭数に合わせてトイレの数と置き場所を決めています。
③費用:サークルは買い替えず、トレーの買い足しから始められます(価格はサイズやメーカーで変わるので、各モールで確認してください)。
④向く人:子犬のサークルで踏む・食べるが続く人。成犬が急に始めた・下痢が続くなら、先に動物病院へ。
うんちを踏んで足が汚れるのを減らすには、寝床とトイレを離したうえで、トイレを網付きのトレーにするのが近道です。
網ごしにシーツを使う作りなので、シーツをちぎるいたずらを減らせることがあります(犬や製品によります)。
\ 入るサイズを選べばサークルに置けます /
🛒 メッシュ付きトイレトレー(犬用)を各モールで探す
シーツの上に網をかぶせるタイプのトレーです。レギュラー・ワイドなどサイズ違いがあります。
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買う前に、サークル内の空きスペースを測っておくとサイズ選びで迷いません。
知恵袋・Q&Aで多い悩みは「踏む」「食べる」「毎回」の3つ
Q&Aサイトでよく見かける悩みは、次の3つです。
- 帰るとうんちを踏んで、足やお腹まで汚れている
- うんちの量が減っていて、食べてしまったように見える
- 家にいるときは失敗しないのに、留守番のときだけ毎回こうなる
次の原因4つに当てはめてみてください。
犬が留守番中にうんちまみれになる原因は4つ
原因は「場所」「経験」「回数」「気持ち」の4つに分けると整理しやすくなります。当てはまる数が多いほど、対策は重ねがけが必要です。
①ケージが狭く、寝床とトイレが近い
寝床のすぐそばでは排泄したがらない子が多い印象です。狭いケージでは避けたくても避けられず、したあとに動き回って踏んでしまいます。
サークルやケージの広さの選び方は、犬の留守番はクレートかケージか|4方式の選び方と広さ早見表にまとめました。
②トイレの場所がまだ定着していない
子犬のうちは「ここでする」という覚えが途中の段階です。シーツの端にしたり、はみ出したりが続くなら、留守番の問題というよりトイレトレーニングの続きです。
しつけの手順は子犬のトイレのしつけで失敗が続く原因と直し方で詳しく書いています。
③子犬は排泄の回数が多い
子犬は成犬より排泄の回数が多く、外出中に1回では済まないことがよくあります。1回目はきれいにできても、2回目・3回目で汚れたシーツを踏むパターンです。
子犬の留守番時間の目安は犬の留守番12時間は長すぎ?時間別リスクと今日できる準備を見てください。
④退屈や不安(成犬が留守番のときだけ起こす場合)
家にいるときは問題ないのに、成犬が留守番のときだけ粗相や散らかしをくり返すなら、退屈や不安が関わっていることがあります。配置を変えるだけでは収まりにくいので、後半の「動物病院に相談する目安」も合わせて読んでください。
帰宅後30分の復旧手順

帰ったら、まず犬を汚れから離し、洗う・乾かす・片付けるの順で進めます。叱らず、掃除中は声をかけずに淡々と済ませるのがコツです。30分はあくまで目安です。
- 犬を風呂場や洗面所など、汚れても拭きやすい場所に移して待たせる
- 汚れた足やおしりをぬるま湯で部分洗い
- タオルで拭き、根元までしっかり乾かす
- ペットシーツと新聞紙をすべて交換
- 床とトレーを拭いて消臭する(消臭剤はペット用を。人用の芳香剤は香りが強く、嫌がる子もいます)
- うんちの場所と時刻をメモする(カメラが無ければ帰宅時刻と状態)
洗うのは汚れた部分だけで十分。ぬるま湯とペット用ウェットシートで落ちる範囲にとどめるのが無難です。皮膚の状態が気になるときは獣医師に相談してください。
乾かし残しがあると、湿った毛に匂いが残りやすくなります。ドライヤーは熱くなりすぎないよう、少し離して当ててください。
食糞について、アニコム損保の獣医師監修記事では、叱らない理由が説明されています(アニコム損保「犬の食糞」(獣医師監修)・2026年9月26日確認)。
叱ると排便そのものを怖がって隠れてするようになることがある、叱られるだけでは代わりにどうすればよいか分かりにくい、反応すると構ってもらえると覚えて習慣化することがある、の3点が挙がっています。掃除中も声をかけないのが無難です。
6つ目のメモが、後半の「出発前に済ませる」作戦の材料です。
うんちを踏まない・食べないトイレの配置
寝床とトイレをできるだけ離し、トイレはメッシュ付きトレーにします。食べてしまうことへの対策は、後半の受診の目安で触れます。
- サークルを広げるか連結して、寝床側とトイレ側を分ける
- 間に仕切りを入れ、寝床からトイレへ一直線に行けないようにする
- シーツはメッシュ付きトレーに入れ、網ごしにしか触れない形にする
- トイレのまわりには無地の新聞紙を敷き、はみ出しを受ける
- 排泄の回数が多い子犬なら、トレーを2か所に置く手もある
仕切りは市販のパネルでも、サークル同士の連結でもかまいません。大事なのは、寝床を出てすぐの場所にトイレが無い形にすることです。
ただし、メッシュはうんちそのものを消してくれるわけではありません。踏む回数を減らす本命は寝床からの距離で、トレーは「おしっこのシーツに触れにくくする」道具で、シーツをちぎるいたずらも減らせることがある(犬や製品による)、くらいに考えてください。
サイズ選びの基準は、サークルに入れたときに寝床側の空きがしっかり残ること。トレーを大きくしすぎて寝床が狭くなると、離した意味が薄れてしまいます。子犬は成長するので、成犬になったときの体格も考えて選んでください。
値段はサイズやメーカーで幅があるので、サークルに入る大きさを決めてから比べると選びやすくなります。
網にうんちが付いて洗う手間が増えたり、網を嫌がる・かじる子もいるので、様子を見て、合わなければ普通のトレーに戻す手もあります。
寝床とトイレを離したら、トイレの側をメッシュ付きトレーにしてみてください。
レギュラーとワイドがあるので、今のサークルの空きスペースに入る方を選びます。
\ 入るサイズを選べばサークルに置けます /
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シーツの上に網をかぶせるタイプのトレーです。レギュラー・ワイドなどサイズ違いがあります。
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届いて最初の数日は、いつものシーツの匂いを少し残しておくと、場所が変わっても迷いにくいはずです。
出発前にうんちを済ませる時刻の組み方
食事の時刻を出発より前に寄せて、出す時間をつくってから出かけます。食後に出やすい子もいるので、まずは記録で確かめてみましょう。
- 朝ごはんを今より早めて、出発までに間をあける
- 食後に散歩か室内遊びで体を動かし、出すきっかけをつくる
- 出たのを見届けてから、シーツを新しくして出発する
排泄時刻ログ表(1週間)

食後どのくらいで出るかは犬によって違うので、1週間だけ次の表に書き込み、食事から排泄までの間隔を見て出発時刻を決めましょう。
| 日付 | 食事時刻 | 出発時刻 | 排泄時刻 | 場所 |
|---|---|---|---|---|
| 1日目( / ) | ||||
| 2日目( / ) | ||||
| 3日目( / ) | ||||
| 4日目( / ) | ||||
| 5日目( / ) | ||||
| 6日目( / ) | ||||
| 7日目( / ) |
留守番中の排泄時刻は、ペットカメラの録画から「排泄した時刻だけ」を拾えば足ります。カメラが無ければ、帰宅時刻を排泄時刻の欄に、見つけたときの状態(踏んでいた・食べた跡があった等)を場所の欄に書けば十分です。
多頭飼いの我が家で決めているトイレのルール
犬と猫が一緒に暮らす家では、1匹飼いとは違う困りごとが出てきます。
※あくまで私個人の経験で、すべての子に当てはまるとは限りません。
我が家は犬2匹と保護猫1匹なので、留守番中のトイレは「誰がしたか分からない」「汚れが広がる」前提で考えるのが基本です。そのため、犬のトイレは犬の頭数より1つ多めに置く、犬のサークルは同じ部屋に並べず分ける、猫砂と犬用シーツは離して置く、の3つを決めています。
多頭飼いでは、ほかの犬のうんちを食べるという形の食糞も起こりえます。感染症の心配があるため食べさせないようにし、下痢や軟便があれば動物病院に相談してください(アニコム損保の解説より)。ログ表の「場所」の欄にサークルの名前も書いておくと、あとからどの子の分か見分けやすくなります。
外でしかトイレをしない犬は、留守番中に我慢している
ここまでとは逆に、室内でまったくしない子の場合です。散歩のときしか排泄しない犬は、室内でうんちまみれになりにくい代わりに、留守番のあいだ我慢を続けることになります。
まずは出かける直前の散歩で出し切り、留守番を我慢できる長さに収めます。室内トイレの練習は、年齢や体調を見ながら急がずに進めてください。
帰宅しても出ない、何度もいきむのに出ないときは、我慢だけの問題ではないこともあるので動物病院に相談してください。
食糞や体調の変化は、動物病院に相談する目安
子犬の食糞は、成犬の体格に近づくころには落ち着いてくることが多いとされています(アニコム損保「犬の食糞」(獣医師監修)・2026年9月26日確認)。叱らず反応せず、排便後すぐに片付けるのが基本です。
一方で、同じ記事では次のような場合に動物病院の受診をすすめています。
- 体重が増えない
- 下痢や軟便がある
- 成犬が急に食糞を始めた
食糞よけの苦味スプレーなども売られていますが、合う合わないは犬によって違います。使うかどうかも含めて獣医師に聞いてみると安心です。
配置と時刻を見直しても、留守番のときだけ粗相が続く場合は分離不安が関わっていることもあります。サインの見分け方は犬の留守番はかわいそう?カメラで見た本音とサインの見分け方にまとめたので、あわせて獣医師にも相談してください。
下痢や軟便が続く、元気や食欲が落ちているときは、しつけや配置の問題と決めつけず受診してください。
よくある質問
Q. 帰宅したらうんちまみれ。叱ったほうがいい?
A. 叱らないほうがよいと考えています。食糞の対応としてアニコム損保の獣医師監修記事にある考え方を、「帰宅後30分の復旧手順」にまとめました。
Q. うんちまみれが続くなら、サークルはやめたほうがいいですか?
A. すぐにやめる必要はないと考えています。狭さが原因なら、広げる・仕切るで変わることがあります。フリーにするなら誤飲の心配も考えてください。
Q. ペットカメラが無くても排泄の時刻は分かる?
A. 帰宅した時刻と、見つけたときの状態を記録するだけでも、食事との間隔をつかむ手がかりになります。
まとめ
- 帰宅後30分(目安)は、隔離→部分洗い→乾かす→シート交換→消臭→時刻メモの順で淡々と
- 寝床とトイレを離し、トイレはメッシュ付きトレーにする
- 食事の時刻を出発前に寄せ、1週間の記録で出発時刻を決める
- 下痢・軟便・体重が増えない・成犬の急な食糞は動物病院へ相談する
まずは今日の帰宅後から、6つ目の「時刻メモ」だけでも始めてみてください。
配置を変えるなら、トイレ側をメッシュ付きトレーにするところから始めるのが手軽です。
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シーツの上に網をかぶせるタイプのトレーです。レギュラー・ワイドなどサイズ違いがあります。
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サイズに迷ったら、サークルの内側の寸法を測ってから選ぶと失敗しにくいです。
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